Developers.IO 2016 で公式カメラマンとして参加してきました #cmdevio2016
2016年2月20日にSAPジャパンさんで開催された Developers.IO 2016 に公式カメラマンとしてお手伝いをしてきました。
Developers.IO 2016とは
ブログの会社で有名なAWSプレミアコンサルティングパートナーのクラスメソッドさんが開催するプライベートイベントです。7トラックで全29セッションもある盛りだくさんでした。
当日はあいにくの雨模様だったので若干申込数に対して少し参加者は減ってしまったのかもしれませんが、それでも350人?ほど参加された大きなイベントです。 日々ブログをたくさん投稿しているクラメソ社員さんはもちろん、ゲストとして多くの社外の方も登壇されているとても豪華なイベントです。参加者としてゆっくり勉強したいところではあるのですが、中の人にお願いされ渋々(といいながらかなり楽しみながら)お手伝いしてきました(笑)
各セッションレポート
は、当然クラメソの方々がめちゃくちゃアップされてますのでそちらをご確認ください (記事数43。すごい・・・)。
なんでカメラマンやってんの
私はプロのカメラマンでもなんでもなく、カメラ歴も5年程度のペーペーですがJAWS-UGやMashupAwardsなどの様子を趣味で撮影し、皆に共有していたらありがたいことに色々なところからお願いされるようになりました。
(大げさですが)一生残るものですし、責任もプレッシャーもかなりあるのが正直なところではありますが、練習にもなりますし基本的にはお願いされたら受けるようにしています。信頼してお願いされるというのはやはり嬉しいものです。
使用機材
大概以下の装備で挑みます。基本的に普段は単焦点派ですが、勉強会やイベントでは明るめのズームも使います。70-200mm F2.8も欲しいけどさすがに重い、でかい、高い。
- CANON EOS 6D
- TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD (Model A007)
- CANON EF70-200mm F4L IS USM
- SIGMA Art 50mm F1.4 DG HSM
- Panasonic LUMIX GX7
- Panasonic LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH. H-X025
- Panasonic LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH. H-X015-K
- BlackRapid SHOT (機材というほどではないですが)
撮り方
いまだにどうやって撮るのが最適なのかわからないので、こういうの詳しい人に教えていただきたいです。
我流ではありますがイベントの様子を撮るときにやっているのは以下のようなことです。参加者に迷惑をかけないようにするというのを一番気をつけています。
絞り優先もしくはマニュアル設定
基本的にズームレンズの一番明るい設定で固定してISO感度で明るさを調節します。カメラに任せて露出がおかしくなるような場合は、マニュアル設定でシャッタースピードと絞りを固定してとります。しかしいまだに最適な感度が全然わからない。。。ぶれる写真よりは高感度で荒い方がよいとは思うけどそこの兼ね合いも難しい。
フラッシュ使わない
大概勉強会とかこういうイベントは被写体が暗く、かつすぐ横に明るいスクリーンがあり、またプロジェクターの光って特殊なので撮影環境としてはかなり難しいと思います。でも暗い空間でストロボを焚くと参加者に迷惑だし、あと単純に持ってないのでw
連写しない
連写していいのをピックアップするというのもありだとは思うのですが、なんとなく嫌でやりませんw
AF合わせてひたすらいいタイミングが来るのを待ちます。自分が狙ったタイミングで一枚一枚丁寧にとりたいというのとあとうるさいというのもあるんですよね。これは完全に好みです。
気づかれないように撮る
どんなシーンでもカメラ目線をもらって撮る写真がなぜか苦手です。カメラを意識していない自然な様子を切り取るのが好きなんですよね。
当日の様子
感想
光栄なことに作年に続いて依頼をうけました。昨年の出来が相当よかったらしくセミナー等のプロフィール写真としても使っていただいているそうで。
写真のいいところは、うまく撮ることができれば動画と違って動きも、音もないのにその時の様子をありありと思い出せたり、そのタイミングでは気づかなかったような素敵なシーンを形として残せたりというところがあると思います。まともに撮り始めて以降4万枚くらい溜まってますが、見てるだけで楽しくなったり、あー今だったらもう少しうまく撮れたのになぁと思ったりと面白いです。
スマホでいくらでも綺麗な写真が撮れるようになりましたがしっかりとした機材でいい写真を残すのも楽しいですよ。 と、タイトルと全然関係ない話になってきたのでこれくらいで。