JAWS FESTA Kansai 2013に参加して人生が変わった(ような気がする)
2013/09/28に大阪の京セラドームで開催されました、JAWS FESTA Kansai 2013に運営メンバーとして、またアンカンファレンスモデレータとして参加してきました。
イベントまで
7月の頭にcloudpackの吉田さんから、「秋にAWSユーザーグループで全国レベルのお祭りをやるんだけど、そこでアンカンファレンスのモデレータをやらない?」との連絡がありました。自分にそんな大役がつとまるのか不安はありましたが、やってみたい思いの方が強く二つ返事でOK。
しかし、そこからずっとアンカンファレンスどうしようという思いが頭の片隅にある生活が3ヶ月続きました(苦笑)
その後JAWS-UG名古屋に参加したときに、懇親会で、自分東京だけど、手伝えることあれば何でも手伝います!って宣言したらその場でコアメンバーに入れてもらえたので、公式サイトの更新のお手伝いなどさせていただきました。
イベント当日
朝一で京セラドームに集合して、大急ぎで会場設営。あっという間に開場して、モデレーターやって、その後は受付やったり写真とったりセッションちょこちょこのぞいたりして気付いたら懇親会。本当にあっという間でした。
心配だったアンカンファレンスもふたを開けてみたら5人の方に参加して頂き、「クラウド時代のメール運用方法」と題してメールについての濃い議論をすることが出来ました。アンカンファレンスについては別途まとめます。
当日の様子は色んなブログでまとめられているのでそちらにお任せするとして、雰囲気を写真でお伝えします。
設営の詳細を説明する石田さん
さあはじまりますよー
みんなで円陣を組んで気合いを入れました
アンカンファレンスのご様子
LTのドラ娘の方々とぱちり
ふりかえり
JAWS FESTAはユーザーグループ主動ということで、運営メンバーは、会場調整、スポンサー募集、Tシャツ作成、HP作成、コンテンツ調整、懇親会企画、と全てをボランティアで仕事の合間をぬって対応しました。
Backlogで各タスクの管理をしていたんですが、この人たちいつ仕事してるんだってくらい毎日情報が更新され続けてました。JAWS-UGおそるべし笑
イベントのコンセプトとしてのAWS堀内さんのメッセージに
AWS、JAWSに出会って、世界が変わった皆さんが、その思いを共有することで、参加者の転機となるようなイベント、こういったものにしたいです。
とありました。そのコンセプトは実現できていたと思います。私は、AWS、JAWS(そしてその後にSendGrid)に出会って人生変わったと思ってましたが、このイベントに参加することでまた何かが変わったんじゃないかと思います(全然説明になってないですが。。)。
cloudpack nightやjazugなど勉強会で発表する側にまわることが増えてきて、まずは参加することが大事だけども、一歩進んで発表する側にまわるともっと楽しいということが分かってきました。
発表する側も実はすごく勉強になります。何を伝えるのか?どうすれば伝わりやすいか?いっぱい考えることはあります。
勉強会のような小さいイベントだとフィードバックも受けやすいですし、参加者とも話がしやすくなります。
AWSが凄まじい勢いで成長し、クラウドが一般的になってきたことで、初めて参加した3年前にくらべて勉強会やセミナーの雰囲気はずいぶん変わったなぁと最近感じていました。そもそも参加者の数がかなり増えたし、とりあえず参加して誰とも話せずに帰る人がとても多い。参加者同士のコミュニケーションが少なくなるというか。
まぁそれでも別にいいじゃん、という声ももちろんあるかとは思いますが、元々色んな人とお話をしてわいわいやるのが好きなもので。
そう言った意味でも今回のJAWS FESTAはコミュニティのあり方を考えるよいきっかけになったんではないでしょうか。運営側の一押しのコンテンツとしてアンカンファレンスを置いていたのもその辺りの考えあってのことです。
なんかうまくまとまらなくなってきましたが、とりあえずコミュニティに参加するのは楽しいよ!人生変わるよ!ってことで。